更新日:2024年2月27日
酒田市では、人材の流動性が高まる中で多様な人材を確保するため、令和6年度の職員採用試験(令和7年4月1日採用)の内容を見直します。
1次試験で実施している基礎能力試験を、公務員試験のための特別な対策が必要な「教養試験」から、特別な対策の必要がない「総合適性検査」に変更します。
これまで「22歳以上34歳以下」だった年齢要件を「22歳以上29歳以下」に引き下げます。
令和6年度に実施する採用試験では、総合適性検査と専門試験がある「行政A」と総合適性検査のみの「行政B」のどちらかまたは行政A・B併願を選んで受験することができます。
1次試験で実施している基礎能力試験を、公務員試験のための特別な対策が必要な「教養試験」から、特別な対策の必要がない「総合適性検査」に変更します。
1次試験で実施している基礎能力試験を、「社会人基礎試験」から「総合適性検査」に変更します。
社会人経験者の受験機会を、年1回から年3回に拡大します。
※行政職・技術系専門職ともに、必要な勤務年数(正職員として通算5年以上、かつ募集開始時点より直近1年以内の職務経験あり)に変更はありません。
平成12年度採用以来となる「技能労務職(除雪対応)」の採用試験を実施します。
1次試験(筆記試験)の結果を2次試験に反映しない「リセット方式」を採用します。
従来の個人面接に加えて、受験者自らが設定した酒田市に関するテーマについて受験者の考えを問う「プレゼンテーション面接」を取り入れます。
※一部の専門職(定期航路船員、技能労務職)の採用試験では、プレゼンテーション面接は行いません。
令和6年度職員採用試験の詳しい見直し内容は、令和6年2月26日市長記者会見発表資料をご確認ください。
令和6年度に実施する酒田市職員採用試験の日時などの詳しい内容は、令和6年3月中に酒田市ホームページでお知らせします。
令和5年度に実施した採用試験の内容は、令和5年度酒田市職員採用試験ガイドをご覧ください。