更新日:2021年4月30日
今年もゴールデンウィークを迎えました。新型コロナウイルスの問題が解決しないまま今年のゴールデンウィークを迎えるとは、昨年のこの時期には考えてもいませんでした。市長・市議会議長・教育長・酒田地区医師会長・日本海総合病院長の連名による「新型コロナウイルス感染拡大阻止徹底のための共同宣言」にもあるとおり、「不織布マスクの着用」「手洗い(手指消毒)」「換気」など基本的な対策を徹底して生活していきましょう。
●医師・看護師・保健師・介護士・小売業・運送業等で働く方をはじめゴールデンウィーク中に働く皆様に心から敬意と感謝の意を表します。
●仕事が休みで家に居ることにより、収入減や家事・育児等の負担増を招くこともあります。不安や負担は一人で抱え込まず、信頼できる人や相談窓口に相談しましょう。酒田市社会福祉協議会では、5月3日に生活や収入の困りごとに関する臨時相談窓口(外部サイト)を開設します。
●ゴールデンウィーク中に感染が疑われる症状があった場合は「受診相談コールセンター」(0120-880006)へためらわずに電話しましょう。「家族がいるから受診できない」ではなく、家族がいるからこそ連絡することが家族を守ります。
●「感染者・濃厚接触者など保健所から自宅待機を指示された方」以外の方は、基本的な対策をとりながら通常の生活を送ることが原則です。「ストップ!コロナ差別」も徹底しましょう。
●5月1日からはPayPay株式会社と連携したポイント還元策が再び市内で始まります。「3密」が発生しないよう基本的な対策を徹底しながら、市内で消費して、新型コロナウイルスの影響を受けているお店を皆で応援していきましょう!
副市長 矢口明子