更新日:2022年8月1日
るんるんバスでは、車いす対応車両とそうでない車両を使用しています。
車いす対応車両の場合は、運転手がスロープ設置や座席の折りたたみ、車いすの固定といった対応をいたします。
ただし、ご乗車いただける人数に限りがあるほか、道路形態によってはご希望のバス停での乗降が困難な場合もあります。また、車両の点検や修繕のため、通常とは別の車両で運行している場合があります。
以上のことから、事前にるんるんバスのご利用日時とバス停についてご連絡いただき、運行状況についてご確認いただきますと、安心してご利用いただくことができます。
お気軽にお問い合せください。
通常、運転手がその日の運行で忘れ物を発見した場合は、翌営業日の正午までに、酒田市都市デザイン課の窓口に送られ、最終的には交番に届けられます。
バス車内で発見されたかどうか、現在はどこで保管しているかお伝えしますので、乗車日時、路線、品物の特徴(色や絵柄、形、メーカーなど)についてお知らせください。
交通状況や天候、途中で乗り降りされる方の多さなどにより、バスが遅れて到着する場合があります。
るんるんバスではバスロケーションシステム(通称“バスロケ”)を導入しており、今バスがどこを走っているのか、どのくらい遅れているかをスマートフォンや携帯電話で確認することができます。是非、ご利用ください。
確認できない場合は、酒田市都市デザイン課までお気軽にお問い合わせください。
運賃以上のお金を投入してもお釣りは出ませんので、あらかじめ小銭のご用意をお願いします。
両替えは、運転手にお申し付けください。運賃のお支払いに必要な場合に限って対応いたします。
ただし、高額紙幣の両替えはご遠慮いただく場合がございます。
誤って運賃以上の金額を投入したことを運転手が確認した場合は、払戻券をお渡しいたします。
払戻券を受け取った方は、翌営業日の正午以降に、払戻券、ハンコ、振込先となる口座が確認できる通帳等を持って、酒田市都市デザイン課へお越しください。
運転免許を返納された方は、乗車の際に「運転経歴証明書」を提示すると100円割引になります。
自主返納の支援制度もありますので、合わせてご確認ください。
運行路線や便数を増やすには、バスの増台、運転手の増員が必要となります。
厳しい財政運営の中、限られた車両と運転手で効率的に運行できるよう工夫しており、直ちにバスを増台し、運転手を増員することは難しい状況です。
令和4年8月に、バス路線を含めた公共交通の改編を実施いたしました。詳しい内容についてはお問合せください。
比較的小型のバスで運行しておりますが、道路幅員や交通事情により、住宅街の中までなかなか入れない場合があります。
るんるんバスの経路は、運転手の労務・安全管理の観点から、1路線を概ね1時間で、Uターンすることなく一筆書きで運行できるよう工夫しています。
また民間バス路線や酒田市デマンドタクシーの利用可能なエリアとも棲み分けを行っています。
令和4年8月に、バス路線を含めた公共交通の改編を実施いたしました。詳しい内容についてはお問合せください。
平成29年3月策定の「地域公共交通再編計画の方向性について」では、路線を短く設定し、乗り換えを前提とする再編路線案を検討しましたが、市の厳しい財政状況や運転手の不足、バス事業を取り巻く労働環境の規制強化といった変化のほか、バス利用者のアンケート調査で「できるだけ乗り継ぎせずに目的地まで移動したい」という意見を多く頂戴し、この再編路線案を実施することは困難であると判断した経過があります。
令和4年8月に、バス路線を含めた公共交通の改編を実施いたしました。詳しい内容についてはお問合せください。
バスの運行ダイヤは、通院のために利用するお客様や、JRとの乗り換え、中心市街地でのバス同士の乗り換えなどを考慮し、なるべく利便性が高いダイヤとなるよう調整しております。また、安全第一で運行するためには、運転手の休憩時間を確保する必要もございます。
すべてのご要望に対応してダイヤを変更することは困難ですが、ご相談くださいますようお願いいたします。
交差点や横断歩道に近い場所、バスが停車するには狭すぎる道路、カーブ区間など、安全で円滑な交通に支障をきたす場所については、バス停を設置することはできません。また、バス停の増加によって、バス運行に遅れが生じやすくなる可能性についての検討が必要となります。
すべてのご要望に対応してバス停を増やしたり、移動したりすることは困難ですが、ご相談くださいますようお願いいたします。
待合所を設置するには、道路管理上の支障がない場所で、歩道の幅が十分に確保できる場所といった条件がございます。また、バス停の利用状況を踏まえながら、地域住民や土地所有者との調整が必要となります。
具体的なバス停の位置などの詳細を含め、ご相談くださいますようお願いいたします。
中型車両が通行できない道路や踏切りなどを通行する路線では、やむを得ず、マイクロバスを使用しています。
可能な限り、ノンステップ型で利用しやすい車両を使用しておりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
限られた車両と運転手を効率よく活用し、できるだけ交通空白地域をなくして酒田市全体としての利便性を高めるための工夫です。ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、令和4年8月に、バス路線を含めた公共交通の改編を実施いたしました。詳しい内容についてはお問合せください。
バス路線を含めた公共交通の改編については、こちらのページをご覧ください。
酒田市地域公共交通計画及び酒田市の公共交通における改編の方針について
企画部 都市デザイン課 地域公共交通係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5756 ファックス:0234-26-6482