特定健診で、メタボリックシンドローム(以下、メタボという)の危険が見つかった人には、生活習慣改善のための専門家(医師、保健師、管理栄養士など)のサポートが行われます。
メタボのリスクに応じた次とおり、階層化された保健指導が実施されます。
- リスクの高い人
「積極的支援」 生活習慣の改善に向けた行動目標を設定するなど、保健師等による3ヶ月以上の継続的な支援が個別に行われます。 - リスクのある人
「動機づけ支援」 自ら生活習慣の改善が実践できるよう、保健師等による支援が個別に行われます。 - リスクの少ない人
「情報提供」 受診者全ての方へ、生活習慣予防や改善等に関する基本的な情報を提供します。