更新日:2022年8月2日
てんぐ巣病について
ソメイヨシノをはじめとするサクラ類のてんぐ巣病は、カビの一種によって引き起こされる植物の病気と言われています。
枝から沢山の枝分かれしている部分(枝の一部がふくれてコブとなり、この付近からいっせいに出た小枝はほうき状に見えます)があれば、てんぐ巣病と疑ってください。
予防や薬剤による防除方法は確立されておりません。
てんぐ巣病と疑われる場合は、次の方法で剪定処理(駆除)しましょう。
(この対策は、3年程度継続して行うのが効果的と言われているようです。)
てんぐ巣病と疑われる桜(市内撮影11月中旬の状況)