マイナンバーカードをお持ちの方が酒田市外へ引っ越す場合、マイナポータルを通じてオンラインで手続きできます。
※酒田市への来庁は原則不要となりますが、転入する自治体(新しく住む市区町村)窓口では転入届の対面提出が必要です。
マイナポータルから引越しの申請ができます
引っ越し手続きはデジタル庁「マイナポータル」から
電子証明書が有効なマイナンバーカードをお持ちの方
- 同一世帯で一緒に転出する方がいる場合は、一緒に手続きできます。また、マイナンバーカードを持つ同一世帯の方の手続きもできます。
- 引っ越しの30日前から引っ越し後10日以内の期間で届出が行えます。引っ越しして11日以上過ぎてしまった場合は、窓口で手続きするか、郵便での手続きが必要です。
- 電子証明書が有効なマイナンバーカード
- マイナンバーカード受け取り時に設定した暗証番号(署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書、券面事項入力補助用暗証番号)
- マイナポータルにアクセスする端末(スマートフォン・パソコンなど)
※署名用電子証明書は6~16桁の英数字、利用者証明用電子証明書・券面事項入力補助用暗証番号は数字4桁の暗証番号です。
※専用アプリのインストールが必要です。また、パソコンで申請する場合、ICカードリーダライタが必要です。
- マイナポータルの専用ページ(外部サイト)へアクセスする
- 画面の指示に従って項目を入力する
- マイナンバーカードで電子証明する
マイナポータルで手続き後、転入する自治体窓口で手続きができるまで、2~3開庁日程度かかります。
手続きの進捗状況は、マイナポータルの「申請状況照会」から確認できます。 - 転入する自治体窓口へ行き、転入手続きする。
- 申請結果は、マイナポータルの「申請状況照会」画面に表示されます。連絡事項が記載されている場合がありますので、照会画面を確認してから転入する自治体窓口で手続きしてください。
- マイナンバーカードを利用した転出届では、転出証明書は発行されません(郵送もされません)。転入する自治体窓口で転入届を提出する際、マイナンバーカードの提出と暗証番号の入力が必要です。
- 署名用電子証明書の暗証番号を連続して5回間違えると、ロックが掛かります。その場合は、窓口で暗証番号再設定の手続きが必要です。
- 転出日を過ぎると、署名用電子証明書は自動的に失効します。失効すると、e-Taxなど署名用電子証明書を利用したサービスが利用できなくなりますので、早めの転入手続きをお願いします。
期間内に手続きされなかった場合、マイナンバーカードが失効することがあります
- 転入日(新住所に住み始めた日)から14日以内に、転入する自治体窓口へ転入届を提出してください。
- 「転出の予定日」から30日を経過した場合、マイナンバーカードを利用した転入手続きができなくなります。また、転出した自治体(いままで住んでいた市区町村)窓口で、転出証明書(転出証明書に準ずる証明書)の発行手続きが必要になります。
よくある質問はデジタル庁のホームページをご確認ください
デジタル庁「よくある質問:マイナポータルを通じたオンラインによる転出届・来庁予定の連絡(転入予約)について」