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東北公益文科大学による調査研究

更新日:2024年9月18日

地域課題に係る調査研究業務を東北公益文科大学に委託し、その研究成果を後年度の本市施策に活用することにより、本市、大学教員及び学生が連携して大学まちづくりを推進していきます。

令和6年度委託研究

高校生等の地域公共交通利用に関する意識調査研究

令和6年度の調査研究に関する報告書

地域公共交通(鉄道、バス)の維持及び利用促進を図るため、酒田市が実施する市内の高校生等を対象としたアンケート調査について、東北公益文科大学の知見を活用し、現状及び課題分析、課題に対応する政策提言を求めたもの。

酒田市観光に関する委託研究

酒田市を訪れる観光客に対するアンケート調査を実施し、市民所得の向上に向けた、観光産業における政策提言を行いました。

平成29年度委託研究

地方公共団体における行財政健全化に向けた事務事業評価指標の検討(2年目/2か年)

政策評価に対しての経済学と会計学双方のアプローチ手法を整理して得た知見をもとに、酒田市が行う代表的な事務事業をピックアップし、模擬的に評価を検討しました。これまで定性的に行われてきた評価を定量化するための新たな手法について、成果指標の適切な選定を含めて提案し、その手法が適用可能な行政分野と実用上の課題について考察しました。

大学連携型(ソフト面)CCRCの実現可能性に関する調査研究

酒田市が検討を進める「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想に対し、大学と連携する場合の可能性と課題を明らかにすることを目的とし、先行して検討が進められている複数地域の事例調査をふまえ、政策提言を行いました。

酒田市における女性活躍推進のための基礎調査研究

酒田市において女性活躍「推進計画」を策定し、推進施策・事業を展開するための基礎的データの収集を目的として、若年女性を対象とする量的調査(質問紙調査)を実施し、ジェンダー研究の視点から分析しました。

平成28年度委託研究

酒田市における放課後学習支援に関する調査研究

福祉的支援としての学習支援活動が広がりをみせているなか、これまで東北公益文科大学と酒田市立酒田第四中学校が連携して実施してきた「学習ボランティア活動」をベースにしながら、経済的な視点からの支援に限定せずに、学びたい児童生徒に多様な学習機会を提供しそのあり方を検討することを目的に、実践と調査を行いました。
参加学生の報告や他大学の取組状況のヒアリングから、本市における放課後学習支援の実施に関する知見を得ました。

庄内地域の地域人材育成にかかる社会的認証システムに関する研究

東北公益文科大学が中心となって運営する「地域共創コーディネーター養成プログラム」に関して、プログラム評価の手法を検討・開発し、実際に上記プログラムの評価を試行・検証することともに、地域人材の社会的認証システムの構築方法について検討しました。
平成29年度以降の当該プログラムの運営に向けた多くの示唆、知見を得ました。

地域防災講演会の実施

秋田大学で長年日本海における地震予測等について取り組んでいる専門家を招き、行政職員や企業関係者、一般市民対象にシンポジウムを開催しました。
市民に地震予測や災害対策に関する情報を提供し、危機意識を持ち身近なこととして防災対策を考えるよう促すことができました。

地方公共団体における行財政健全化に向けた事務事業評価指標の検討(1年目/2か年)

地方公共団体における事務事業評価の成果指標の整備が十分とは言えない状況において、経済学と会計学の2つの視点からのアプローチで、妥当なアウトカム指標について検討しました。
経済学・会計学双方のアプローチ手法の整理により、次年度の研究につながる知見を得ました。

平成27年度委託研究

酒田市における家庭教育支援に関する調査研究(3年目/3か年)

27年度は、26年度に行ったアンケート調査「子育てに関わる保護者の多様な子育て観や支援ニーズの把握」の詳細分析を行いました。
分析結果について、関係する行政機関との議論を深め、行政の枠を超えた「地域で学び合い育ち合う家庭教育」をめざして、地域特性を勘案しながら、本市の子育て家庭の支援に向けた課題を明らかにし、課題解決に向けた提言を得ることができました。

グローバル・セミナーを通じた酒田市グローバル人材育成の仕組みづくりに関する調査研究

市内等の高校生を対象に、グローバルに活躍できる人材を育成するため、公益大において英語および国際教養の専門科目の授業を英語および日本語で行うとともに、遊佐セミナーハウスでネイティブの教員と宿泊体験を行い、国際教養コースの学生との交流を図りました。
高校生57人が参加、アンケートでは概ね参加者の好評を得ました。
グローバル・セミナー実施のノウハウを得、酒田市の新規事業として継続実施することができました。

平成26年度委託研究

酒田市における家庭教育支援に関する調査研究(2年目/3か年)

「子ども・子育て支援新制度」の実施に向け、改めて「家庭教育支援」という視点から、行政(子育て支援課にとどまらない関係各課の専門的で総合的な支援)、NPO、保育園、幼稚園、学校、地域社会などの社会資源が有効に機能するように調査研究を行うもの。
26年度は主に「子育てに関わる保護者の多様な子育て観や支援ニーズの把握」を目的にアンケート調査を行った。

若者参加による防災・減災の仕組みづくりに向けた現状と課題の把握に関する調査研究

防災・減災に対する意識が向上しているものの、具体的な防災訓練等への参加率はそれほど上がっていない状況の中、特に若者参加による具体的な防災・減災活動を展開していく必要があることから、この調査研究では、学生や若手消防団員の防災意識を把握したことに加え、全国の先進事例等を参考に本市で取り組むべき提言を得た。

平成25年度委託研究

酒田市における家庭教育支援に関する調査研究(1)

「子ども・子育て支援新制度」の本格施行に向けた準備が開始するこの時期に、改めて「家庭教育支援」という視点から、行政、NPO、保育園、幼稚園、学校、地域社会などの社会資源が、子どもとその保護者に対して行っている家庭教育資源の実態を把握する。

酒田市升田区の地域活性化に関する調査研究

升田地区が持っている資源・地域の魅力(自然、風景、文化、社会、生活、生業等)について現地踏査、聞き取り等実施し、現在の地区住民の状況、そのなかで地域づくりの担い手と成り得る人たちを把握し、分析する。

平成24年度委託研究

酒田市におけるひとり暮らし高齢者の見守り活動の担い手に関する調査研究(2)

平成23年度は酒田市内の中心市街地である琢成学区と中山間地域である日向地区を対象に、各地区の民生委員・児童委員、学区・地区社会福祉協議会、コミュニティ振興会(自治会)、地域包括支援センターの4種類の担い手の代表者に対するヒヤリング調査、ならびに追跡調査として酒田市民生委員・児童委員を対象としたアンケート調査を実施した。
これらの調査結果を踏まえて、酒田市における見守り活動の担い手の実態をさらに正確に把握することを目的とし、24年度は両地区における福祉協力員、福祉隣組と学区・地区社会福祉協議会役員(昨年度の調査対象者を除く)に対するヒヤリング調査(質的調査)と、酒田市全域の福祉協力員へのアンケート調査(量的調査)を行う。調査の内容を23年度調査の結果と合わせて分析し、酒田市の今後のひとり暮らし高齢者世帯の支援施策への提言を行うことを目的とする。
調査研究の成果は、酒田市、社会福祉協議会、民生委員・児童委員協議会連合会等、高齢者の見守りと日常生活支援の研究や政策立案を担当する関係機関、実務を担当する関係機関に配布し情報共有を図ることで、酒田市における地域福祉推進への一助とする。

とびしま未来プロジェクト事業(継続事業)(5)

平成19年度山形県離島振興推進計画で提案した際の提案項目である、1)島民がより豊かに住み続けるための施策、2)U・Iターン者を誘致するための施策、3)交流人口を増やすための施策、4)自然環境保全・自然資源活用による島づくりのための施策、5)合意形成の場づくりのための施策の5つの観点から、上記事業を実施推進することで、飛島の地域活性化に大きく寄与し、その成果を次期計画策定(平成25年度)に活かすことを目的とする。
新規事業として、23年度に本事業で提案した「とびしまの顔となるホームページ(ポータルサイト)・ブログ(移住情報を含む)」の作成・運営、「とびうお漁&トビシマカンゾウ保全をテーマとする総合体験学習プログラムづくりと観光推進」に取り組む。具体的には、平成20年度開始の「しまの家」事業を推進し、「とび魚」「トビシマカンゾウ」などといった現在の飛島の地域づくりの中心テーマに関する展示を充実させ、いきいき体験スクール開催校と連携しプログラム開発にあたる。
昨年度から実施している「高齢者福祉サービスを提供する公的・民間福祉セクターの主体に関する調査」を継続実施し、島民の福祉の向上を図る。
継続して「天保そば・ごどいも収穫感謝祭」の充実化、三島交流会(10月、粟島)を実施するほか、「アイランダー」(国土交通省・日本離島センター主催、東京)、仙山交流味祭inやまがた(山形市)に継続参加し、島の魅力を全国発信するための展示パネルを作成、また映像、プレゼンテーションを制作、実施する。

とびしま未来プロジェクト事業(継続事業)一覧
内容 ダウンロード
はじめに
第一部 調査研究・事業実施の概要
新規ウインドウで開きます。はじめに 第一部
第二部 調査研究および事業実施の詳細
2-1 高齢者福祉サービスを提供する公的・民間福祉センターの主体に関する調査

新規ウインドウで開きます。第二部 2-1

2-2 「とびしまの顔となるホームページ(ポータルサイト)・ブログ(移住情報を含む)」

新規ウインドウで開きます。第二部 2-2

2-3 島の魅力を全国発信するための展示パネルの作成

新規ウインドウで開きます。第二部 2-3

2-4 飛島の自然・文化・イベントを記録する映像アーカイブの作成

新規ウインドウで開きます。第二部 2-4

2-5 第六回三島交流会in粟島開催報告

新規ウインドウで開きます。第二部 2-5

2-6 先進地調査報告:沖縄・伊是名島「しまあかり」モニターツアー

新規ウインドウで開きます。第二部 2-6

第三部 離島振興推進アクションプランの提案

新規ウインドウで開きます。第三部

第四部 本調査研究および事業にもとづく2012年度卒業論文

新規ウインドウで開きます。第四部

平成23年度委託研究

酒田市におけるひとり暮らし高齢者の見守り活動の担い手に関する調査研究

本市におけるひとり暮らし高齢者の見守り活動の担い手とその活動内容の実態を把握し、各担い手や地域が抱える課題、各地域における「見守り活動」の範囲や内容について明らかにする

とびしま未来プロジェクト事業(継続事業)(4)

山形県離島振興計画の更なる推進を目指し、課題の整理、具体的施策の検討を進めながら
(1)島民がより豊かに住み続ける
(2)U・Iターン者を誘致する
(3)交流人口を増やす
(4)自然環境保全・自然資源活用による島づくり
(5)合意形成の場づくり
のための各施策を重視し、活動及び調査を実施する。

地域資源を活用した体験・滞在型観光に関する調査研究

市街地、海岸地域及び中山間地域に散在する歴史的建造物、古民家、空家、休耕田などの遊休地域資源を有効に利活用することにより、地域振興や地域活性化を図るため、観光関連産業の振興を基軸として地域振興を推進するための仕組みづくり、事業資金の調達方法などに関する諸施策を体系化する。

飛島における新エネルギー活用のあり方調査研究

山形県唯一の離島であり小単位のエネルギー需給が完結する飛島を調査フィールドに、新エネルギー活用のあり方について調査を行う。また、飛島という地域の特徴を踏まえたうえで、新エネルギーの利用を通じて、クリーンな島としてのイメージアップなど、地域の振興へとつなげることのできる方法も検討する。

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企画部 企画調整課 企画調整係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5704 ファックス:0234-26-6482

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