更新日:2024年5月23日
ひとり親家庭等医療は、母子家庭、父子家庭等の方が、医療機関で診療を受けた際に、自己負担(保険診療分)が無料になる制度です。
児童の扶養者が、就労等により一定の収入を得て生計を維持し、児童を扶養していることが要件となります。
児童の扶養者の所得税が非課税であること
※所得税を計算する場合には、平成22年度税制改正による扶養控除の見直し前の旧税額に準じて計算します。
健康保険で受診した時の自己負担額全額を助成
※入院時食事代及び保険適用外分は対象となりません。
医療証の交付申請をして、医療証の交付を受けてください。医療機関等を受診するときに、健康保険証と医療証を一緒に窓口に提示することで、健康保険適用分について医療費の自己負担額が0円になります。
申請した月の1日から6月末日
医療券をお持ちの方には6月中に更新のお知らせを送付します。
※更新時、特別な理由により就労が困難な場合には、証明書類等が必要です。
ひとり親家庭等医療で負担した1カ月の医療費が一定額以上になった場合、酒田市が被保険者に代わってご加入の健康保険に高額療養費の請求を行い、ひとり親家庭医療に戻入します。対象となる方には、申請書や委任状などの提出をお願いしますのでご協力をお願いします。
なお、一部の健康保険では、上記の代理請求を認めておらず、被保険者に高額療養費が支給されます。
この場合、ひとり親家庭等医療で負担した分について、被保険者から酒田市に直接返還していただきますのでご了承願います。
※ご加入の健康保険から発行される限度額適用認定証を医療機関に提示することで、高額療養の手続きは不要となりますので、できるだけ限度額適用認定証をお使いください。
学校でケガをされて、初診から治癒までの医療費の総額が5,000円以上の場合は、日本スポーツ振興センター災害共済給付制度から医療費が支給されるため、ひとり親家庭等医療の対象外となります。
医療費の3割を自己負担した後、学校で給付手続きを行ってください。
手続きの窓口は、すべてこども未来課子育て支援係(市役所1階)及び各総合支所市民係です。
酒田市健康福祉部こども未来課子育て支援係
酒田市役所1階、電話:0234-26-5734
mirai@city.sakata.lg.jp
八幡総合支所市民係、電話:0234-64-3112
松山総合支所市民係、電話:0234-62-2611
平田総合支所市民係、電話:0234-52-3913
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健康福祉部 こども未来課 子育て支援係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5734 ファックス:0234-23-2258