更新日:2024年7月18日
申し込みは予定日がわかれば出産前でも可能です。入所希望月日が決まったらお早めに保育こども園課にお申込みください。希望が年度内からであれば随時受付しています。
酒田市では翌年度の入所の一斉受付を毎年10月に実施しています。実際に預けたいのが翌年度中であれば、その機会にお申込みください。
11月以降もお申込みいただけますが、翌年度入所希望の場合は一斉受付の方を優先して調整していくことになります。
転入予定が確定していて入園希望日が決まっていれば、入所申し込みができ、定員に空きがあれば年度途中からの入園も可能です。
また、市内各園の一覧と、おおよその所在地がわかるマップを掲載しています。どこが自宅や職場から近いかなど、申し込み先を選ぶ参考にご活用ください。
まず、園側には酒田市に転出予定であること、継続利用希望であることを伝えてください。
保育園や認定こども園の保育枠での通園で、保育の必要性が継続する場合は、転入後は酒田市の子として市が、園のある市町に入園の了解を得る必要があります。転入予定日=入園希望日で、酒田市に入所申し込みを、園側に退園届を提出してください。
特に問題がなければ、書類上は転出とともに一度退園し、転入とともに酒田市民として再入園することになりますが、園に継続して通っていただけます。
申し訳ありませんが、酒田市では現時点での空き状況の情報提供はしていません。また、各園へお問い合わせいただいた場合でも、状況は変わっていきますので、問い合わせ時点の空き情報が入園可能であることを約束するものではありません。
保護者が家庭で保育できない場合に利用するのが保育園、子どもの教育のために預けるのが幼稚園です。認定こども園はその両方の機能を備えている園になります(0,1,2歳は保育のみ)。酒田市には名前に幼稚園とついている園がいくつかありますが、現在はすべて認定こども園です。
地域に立脚した保育園は立地を生かした保育活動に特色があることが多く、認定こども園はその性質上、教育方針で差別化を図っている場合が多いようです。また、認定こども園によっては入園料や各種負担金が徴収されることがあり、費用が多くかかる傾向にあります。
施設の名称では保育園と認定こども園の区別は難しい場合がありますので、「認可保育所及び認定こども園一覧」や「子育てガイドブック」でご確認ください。また具体的な費用は各園HPなどでご確認ください。
保育の必要性がある場合に限り併願で申し込みすることができます。ただし、第一希望が決まったら、他の方の枠を潰さないために、もう一つのほうには速やかにキャンセルの連絡をお願いします。
基本的にきょうだいは同じ園になるよう調整に努めていますが、0,1,2歳児枠は少なく、先に埋まりがちなため、上のお子さんは比較的要望に近い園に入れることがあっても、下のお子さんについてはご希望に沿うことが難しいのが実情です。
ただし、年齢が上がると園の枠も増える場合が多いこと、すでにきょうだいが入園している場合調整で加点があることなどから、10月の、翌年度入所一斉受付時に上のお子さんがいる園へ転園希望のお申込みをいただければ、前回よりもやや希望が通りやすいかもしれません。それでも、残念ながら確約はできません。
未就園のお子さんとその保護者の方を対象に、園開放日を設けている園もあります。市のHPで毎月公開している「酒田市子育てカレンダー」で、市内各園の園開放日が確認できるので参考にしてください。それとは別に保育の様子の見学をご希望の場合は各園へ直接お問い合わせください。
酒田市全体では0歳児や1歳児、2歳児であっても待機児童が出ない程度の十分な枠が確保されています。ただし、住宅地や、勤務先が集中する市街地を中心に、入園希望者が集中する園は、前年度の一斉受付時点で申し込んでも、点数調整により入れない場合があります。
また、申請時に第1希望しか書かない場合は、その園に枠がなければ入れないことになり入所保留となります。第3希望までダメだった場合は市から連絡させていただきます。市の中心部から遠い園も候補にいれて再度検討してください。
お住いの場所によりますが、お近くに事業所内保育所や企業主導型保育所がある場合は、市で調整していない園の地域枠(保護者による直接申し込みが必要)に空きがあるか聞いてみてはいかがでしょうか。
また、遠方でも送迎バスがある園に、ご自宅がある地域が送迎範囲かを確認してみる方法もあります。送迎バスの有無は「子育てガイドブック」や「認可保育所及び認定こども園一覧」の各園情報に掲載されています。
そのほかに、認可外保育所を候補に入れるということも考えられます。各認可外保育所の問い合わせ先は「子育てガイドブック」、所在地は「認可保育所及び認定こども園一覧 地図」からご確認いただけます。
転園の希望があればいつでもお申し込みいただけます。
通常、児童の成長に合わせて各園の受け入れ枠も増える傾向にあります。3歳児、4歳児のタイミングで小学校の学区を意識した園への転園希望も珍しくありません。翌年4月からの転園をご希望の場合は10月の一斉受付時にお申し込みください。
市で受付しているのは保護者が保育できない理由がある場合(保育の必要性がある場合)に限られます。下のお子さんの保育ができるということは、上のお子さんの保育もできると考えられるため、産前産後など特別な場合を除き、きょうだいのうちどちらかだけを入所させることはできません。
預けたいお子さんが3歳の誕生日を迎えている場合は、教育枠で満3歳クラスに入園できるかもしれません。認定こども園の教育枠になりますので、「子育てガイドブック」や「認可保育所及び認定こども園一覧」に掲載されている各園へ直接お問い合わせください。
また、入所ではありませんが、直近4週で12日以内の利用ができる一時預かり保育や、ファミリー・サポート・センターを活用する方法があります。いずれも事前の登録や申し込みが必要です。あらかじめご確認ください。
健康福祉部 保育こども園課 保育支援係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5735 ファックス:0234-23-2258