更新日:2024年4月1日
禁煙治療は貼り薬や飲み薬を使って行うもので、自分で取り組むよりもずっと楽にそして確実に禁煙できる方法です。治療対象基準を満たせば、12週間に5回の禁煙治療に健康保険が適用されます。
禁煙治療ってどんなもの? - e-ヘルスネット(厚生労働省)
保険診療で使える禁煙補助薬として、貼り薬と飲み薬があります。これらの薬はいずれもニコチン離脱症状を和らげることで禁煙しやすくなります。また、貼り薬は喫煙時の満足感を抑える作用もあります。加えて、一般医療用薬品としてニコチンガムと貼り薬が薬局・薬店にて市販されています。
市販薬の場合、医療用医薬品に比べて用量が少なく、禁煙本数が多い人ではニコチンの補充が不十分となる可能性があります。また、貼り薬よりも禁煙成功率が高くなる飲み薬は医療機関での処方が必要です。
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