更新日:2021年12月23日
「望まない受動喫煙」をなくすため、健康増進法が改正されました。
山形県では、「山形県受動喫煙防止条例」を制定し、国の法律による基準を上回る受動喫煙防止の取組を推進しています。
詳しいことについては、下記の山形県ホームぺージ(外部リンク)をご覧くださるようお願いいたします。
喫煙は、がんや循環器疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を含む呼吸器疾患、糖尿病、歯周病など、さまざまな生活習慣病のリスクになります。
たばこの煙に含まれる化学物質は4,000種類以上と言われ、たばこを吸わない周りの人にも悪影響を及ぼします。受動喫煙によって、虚血性心疾患や肺がんのリスクが高まることがわかっています。
妊娠中の女性の喫煙・受動喫煙は、早産や死産、低出生体重児などの誘因にもなります。また、授乳中の女性がたばこの煙を吸い込むと、母乳中にニコチンが混ざり、乳児がニコチンを取り入れることにもつながります。
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