更新日:2022年4月1日
令和5年4月1日より乳がん検診内容を変更します。
平成28年2月に厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」が改正され、乳がん検診の検査方法として視触診が推奨されなくなりました。
それを受けて、酒田市においても令和5年4月1日より乳がん検診において視触診を廃止します。
また、マンモグラフィ検査(2方向)の対象を40歳から64歳までの方に拡大します。
無料券の対象者はこちらからご確認ください。
1,400円
1,400円
問診、マンモグラフィ検査(2方向)
900円
800円
問診、マンモグラフィ検査(1方向)
※事前に必ず予約してください。
オンライン申請はこちら(外部サイト)
※ご不明な点は検診受付電話:0234-22-6184へお問い合わせください。
A1.国の「がん検診検討会」でさまざまな研究を検証したところ、2年に1回でも毎年受診するのと同様の効果があることが確認されたためです。乳がんは一般的に非常にゆっくりと進行し、前がん段階から浸潤がん(進行がん)になるには、2から3年はかかるといわれています。
また、検診を2年に1度にすることで、これまでよりも多くの人が受診できる機会を確保することができます。ただし、すでに自覚症状がある方や、医師から毎年の経過観察を指示されている場合は、次の検診時期を待たずに専門医にかかることをお勧めします。
A2.年度内に偶数年齢になる方へ検診を実施します。
※偶数年齢とは40歳、42歳、44歳、46歳、48歳など年齢の下一桁が偶数になる方です。
A3.申請をいただき、「乳がん検診受診券」を交付します。詳しくは上記、乳がん検診受診券の項目をご覧ください。
A4.自覚症状、気になる点がある方は検診ではなく、すぐに医療機関で受診してください。その際は保険証を使って受診していただけます。
A5.毎年検診を受けたいという方は、奇数年齢の年度は全額自己負担(約4,000円~5,500円)で受診していただくことになります。(検診は医療保険を使用することができないため)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ