更新日:2024年4月10日
市内には、今後大地震が起こる可能性として、庄内平野東縁断層帯が存在し、阪神・淡路大震災を上回るマグニチュード7.5クラスの大地震が発生する可能性があると言われています。
庄内平野東縁断層帯で想定されている地震による被害想定は、極めて多大であり、住宅・建築物の耐震化は、地震被害の減少対策として非常に重要です。
本市では、市内の住宅・建築物の耐震化を促進するため、平成20年3月に「酒田市耐震改修促進計画」を策定しました。
本計画は、地震による住宅・建築物の倒壊等の被害を最小限に抑え、市民の人命や財産を保護するため、県、市及び関係団体が連携して耐震診断・改修等を促進することを目的としています。
本市では、従前の計画期間が終了したこと、令和3年3月に「山形県建築物耐震改修促進計画」の改定が行われたことから、引き続き住宅・建築物の耐震化を促進するため、令和4年3月に計画期間及び目標値等の改定を行いました。
酒田市建築物耐震改修促進計画(令和4年3月改定)(PDF:225KB)
本市では、耐震改修促進計画に定めた目標の達成に向け、一層の住宅耐震化を促進するため、住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定しました。
令和6年度住宅耐震化緊急促進アクションプログラム(PDF:74KB)
庄内平野東縁断層帯で想定されている地震による揺れやすさ(震度)を地図上に色分けをして表現したものです。避難所は現在と異なる場合があります。
酒田市地震ハザードマップ(揺れやすさマップ)平成20年度作成(PDF:4,126KB)
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