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2023年酒田市国際交流協会(SIRA)の活動報告

更新日:2024年12月27日

2023年酒田市国際交流協会の活動報告

  • SAKATA PR 動画コンテスト in English 2023(募集期間:7月~10月、作品発表上映会・表彰式:12月)
  • インターナショナル・トークカフェ
  • 北庄内地域通訳案内士研修
  • ニュージーランド共生社会講座

SAKATA PR 動画コンテスト in English 2023

観光交流や姉妹都市間交流促進のため、日本に住む方はもちろん、世界の方に向けた地元ならではの視点で酒田の魅力を英語で紹介する酒田のPR動画コンテストを開催しました。

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7月30日(日曜)「動画コンテストワークショップ」を開催しました

7月30日(日曜)に「SAKATA PR動画コンテスト in English 2023」開催に向けたワークショップを開催しました。
アメリカ出身のリンさんを講師に迎え、動画の制作方法やガイドに役立つ英語を学びました。
リンさんには庄内の観光地に訪れて撮影した動画を参考にしながら、動画制作時の注意点についても紹介していただきました。

12月17日(日曜)「SAKATA PR動画コンテスト in English 2023 作品上映会・表彰式」を開催しました

12月17日(日曜)、東北公益文科大学公益ホールにて「SAKATA PR動画コンテスト in English 2023 作品上映会・表彰式」を開催しました。
令和5年度は生徒部門に加え、一般部門を新設し、生徒部門14作品、一般部門2作品の全16作品の応募がありました。会場にはコンテスト参加者を含む80名が来場しました。
審査員長にSIRA企画運営部会長の矢野慶汰氏、審査員にはSIRAアドバイザーでニュージーランド出身のティム・バンティング氏、アメリカ出身のキャサリン・ヘイズ氏、アメリカ出身のコナー・グリック氏を迎え、「最優秀賞(2作品)」と「優秀賞(3作品)」を選考していただきました。
また姉妹都市アメリカ合衆国オハイオ州デラウェア市との交流促進のため、最優秀賞に並ぶ「デラウェア賞(1作品)」をキャロリン・ケイ・リグル市長より選考いただきました。リグル市長は時差の関係で表彰式当日は不参加となりましたが、事前に全作品を鑑賞し、応募作品に対するビデオメッセージも送っていただきました。
受賞作品はより多くの方に届き、酒田に足を運ぶきっかけとなるよう、酒田市のPR動画として酒田市公式YouTubeチャンネルにて1年間公開(2023年12月26日~2024年12月26日)されました。

受賞作品

【デラウェア賞 Delaware Award】
WATER BOY(ウォーターボーイ)「The gift from nature of Sakata(酒田の恵み)」

【生徒部門・最優秀賞 Student Division Best Video Award】
Weak Waves(弱い波動)「Sakata's Adventure(酒田の冒険)」

【一般部門・最優秀賞 General Division Best Video Award】
SUZUKI KIRYU(鈴木 貴竜)「My City of SAKATA(私の街さかた)」

【生徒部門・優秀賞 Student Division Outstanding Video Award】 ※プログラム順
・Sakata East A team(酒田東Aチーム)「Food Vlog in Sakata(酒田のグルメブイログ)」
・Team Tsurunan(チーム鶴南)「The charm of Sakata(酒田の魅力)」
・The First Responder HIRO (ファースト レスポンダー ヒロ)「Tell us about your "SAKATA."(あなたの中の”酒田”とは?)」

ミライニにて受賞作品を上映しました(上映期間:1月6日~21日)

酒田駅前交流拠点施設ミライニにて、受賞6作品を期間限定で上映しました。

「インターナショナル・トークカフェ」を開催しました

より気軽に幅広い年齢層から英語を楽しんでいただけるようワークショップ形式の「インターナショナル・トークカフェ」を開催しました。

10月5日(木曜)「Let's Enjoy Games in English」

10月5日(木曜)にボードゲームカフェ&バー シェ・ピエールにて「インターナショナル・トークカフェ Let's Enjoy Games in English」を開催しました。
今回のイベントでは、小学生・中学生・高校生を対象とし、8名(保護者を含む)に参加していただきました。
始めにシェ・ピエールの店主であり、北庄内地域通訳案内士のピエールさんと杏子さんのお2人から英語で自己紹介をしていただき、子ども達も英語で自己紹介に挑戦しました。
イベントでは、「おばけキャッチ」「Pig10」「わたしはだあれ?(Welches Tier bin ich?)」「モンツァ・カーレース/MONZA」の4つを使用しました。
今回使用したゲームを通じて、数字や色、名詞などの英語表現を覚え、最初は恥ずかしがっていた子ども達も大人に負けず積極的に英語を使いゲームに参加してくれました。

1月21日(日曜)「YOGA&Talk Cafe」

1月21日(日曜)に中町にぎわい健康プラザにて「YOGA&Talk Cafe」を開催しました。
インターナショナル・トークカフェ第2回目の開催である今回のイベントでは、小学生から大人まで幅広くご参加いただきました。
初心者も多い中リラックスした様子でヨガを楽しんでいただき、ヨガ体験の後は、フィリピンゆかりのお菓子であるバナナチップスとドライマンゴーを味わいながらフィリピンの歴史や文化を学びました。
参加者からは「気軽に参加できる雰囲気がよかった」「英語での指導は新鮮で楽しかった」「フィリピンについてもっと知りたいと思った」等の声が寄せられました。

3月8日(金曜)「Happy Easter!」

3月8日(金曜)、ミライニにて「インターナショナル・トークカフェ~Happy Easter!~」を開催し、小学生から大人まで計26名の方にご参加いただきました。
かんたんな英語でイースターはどんな日なのか、アメリカのイースターでは何をするのかを学んだ後に、イースターに関するクイズ大会が行われました。
クイズ大会では特に小学生が積極的に回答し、イースターについての知識を楽しく身に付けながら英語に触れていただきました。
「気軽に英語を聞くことができてよかった」「アメリカのイースターと他国のイースターの違いを知ることができてよかった」等の感想が寄せられました。

「ダイヤモンド・プリンセス説明会・北庄内地域通訳案内士研修」を開催しました

10月7日(土曜)に「ダイヤモンド・プリンセス説明会・北庄内地域通訳案内士研修」を開催しました。
11月のダイヤモンド・プリンセス寄港に向け、北庄内地域通訳案内士、英語観光ボランティア団体VIPS(Volunteer Interpreting Partnaers of Sakata)、出羽庄内国際村より英語通訳案内に従事される11名にご参加いただきました。
はじめにダイヤモンド・プリンセスの概要について酒田市より説明があり、4月とはまた異なるおもてなし内容について理解を深めました。
北庄内地域通訳案内士研修では、VIPSの代表であるの長南ジュディ氏をお迎えし、酒田の観光施設についてやダイヤモンド・プリンセス寄港時の体験談、通訳案内に必要なことなどをご講演いただきました。
参加者との意見交換も盛り上がり、皆さん積極的にご参加いただきました。

「公益大生に聴く!ニュージーランドから学ぶ共生社会」を開催しました

2月3日(土曜)に『公益大生に聴く!ニュージーランドから学ぶ共生社会』を開催しました。
東北公益文科大学の武田真理子先生と武田先生のゼミに所属する学生4グループより「ニュージーランドから学ぶ共生社会」についてご講演いただき、26名にご参加いただきました。
はじめに、武田先生よりニュージーランドにおける女性参政権や同性婚の法定化等の世界初の社会的政策、3人目の女性首相となったジャシンダ・アーダーン元首相政権化の世界初の首相の産休取得、ニュージーランド史上最も多様性のある内閣(女性40%、マオリ25%、太平洋島嶼出身15%、LGBTQ15%)等についてご講演いただきました。

続いて、学生4グループよる研究成果の中間報告を行いました。

1. 「ニュージーランドの先住民族マオリの歴史と課題」
駐日ニュージーランド大使館とのパートナーシップに関する覚書を交わしている北海道庁への訪問調査等から、マオリとパケハ(ヨーロッパから来た人々)の歴史とマオリが抱える課題について調査。
2. 「ニュージーランドにおける多文化共生と伝統的文化の保全・振興」
マオリのカパ・ハカ(伝統芸能)の継続やマオリの文化を観光資源とするマオリツーリズム等様々なかたちのマオリの文化の保全・振興が行われていることに対する研究。
3. 「ニュージーランドにおける日本語学習者減少について」
ホストタウンとして交流を行っている酒田市への聞き取り調査やニュージーランドの教育制度から日本語学習者の減少をめぐる考察を行う。
4. 「ニュージーランドと日本におけるジェンダー平等」
ニュージーランドとの交流や山形県内初のパートナーシップ宣誓制度を導入した酒田市、「AGE CONCERN AUCKLAND」のニュージーランド在住の方への聞き取り調査により、同性婚が認められており、女性の社会的役割が重要視されているニュージーランドと日本のジェンダーギャップの差を明らかにし、日本がニュージーランドから学び活かせることは何か考察を行う。

最後の質疑応答では、活発な意見交換が行われ、参加者との交流も盛り上がりました。

お問い合わせ

市民部 共生社会課 男女共同参画・多文化共生係
〒998-0044 酒田市中町三丁目4番5号 交流ひろば内
電話:0234-26-5615 ファックス:0234-26-5617

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山形県酒田市本町二丁目2番45号
電話:0234-22-5111(代表)
開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分
(祝日、12月29日~1月3日を除く)
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