更新日:2025年2月13日
令和6年9月末に市内の全ての避難所が閉鎖したのを機に、酒田市災害対策本部を廃止し、同年10月1日から「令和6年7月大雨災害復興本部(本部長:市長)」を設置しました。
復興本部では、次に掲げる業務を執り行います。
(1)令和6年7月大雨災害(以下「大雨災害」という。)被災者の支援に関すること。
(2)大雨災害で被災したインフラ等の復旧事業の進行管理に関すること。
(3)その他大雨災害の復旧・復興に係る重要事項に関すること。
令和6年7月大雨災害復興本部設置運営規程(PDF:86KB)
復興本部の設置にあわせて、復興本部事務局(庶務:総務部総務課)を設置しました。
復興本部事務局では、大雨災害からの復旧・復興事業に関する各種情報の取りまとめや、実務担当者レベルの情報共有を行っています。
大雨災害の影響から一刻も早く脱し、被災者の生活再建、被災インフラの復旧、地域経済の再建を達成するためには、市民・地域・行政が一体となって取り組む必要があります。
そこで、復旧・復興の未来像を描き、市民全員が安全・安心に住み続けることができるよう、「令和6年7月25日からの大雨による災害に係る復旧・復興方針」を策定しました。
復興方針の策定にあたっては、酒田市議会への意見聴取やパブリックコメントによる意見募集、そして被災地域における地域ミーティングでの意見交換によって、市民の皆さまの声を反映させることに努めました。
令和6年7月25日からの大雨による災害に係る復旧・復興方針(PDF:4,357KB)
市民の皆様に復旧・復興方針(案)の概要を説明するとともに、当該方針(案)について意見を交換するため、各被災地域において地域ミーティングを開催しました。
開催結果の概要は次のとおりです。
復旧・復興方針(案)について、広く市民の皆さまの意見を聴取するため、意見公募(パブリックコメント)を実施しています。
詳しくは下記リンク先の記事を参照してください。
令和6年7月25日からの大雨による災害に係る復旧・復興方針(案)への意見公募(パブリックコメント)
復興本部会議では、大雨災害からの復旧・復興状況について全庁的な情報共有を図っているほか、復旧・復興方針の内容の決定など復旧・復興に係る重要事項の決定を行っています。
復興本部事務局会議では、復旧・復興事業に関する実務担当者レベルでの情報共有や、酒田市被災者生活支援・地域支え合いセンターとの情報交換を行っています。
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