さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】
- トップページ
- 市政情報
- 施策・計画
- 健康福祉部
- 新健康さかた21計画
- さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】
更新日:2017年4月1日
酒田市では、平成29年度から平成34年度までの6年間の「さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】」を策定いたしました。
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】は、健康増進法に謳われる「健康寿命の延伸」「壮年期死亡の減少」及び「生活の質の向上」を図るため、市民アンケートの結果を基礎とした本市の健康の現状を分析し、新たな重点課題と重点目標を設定いたしました。
この計画をとおしてみんながいつまでも元気に健康で暮らすことができる地域社会の実現のため、市民一人ひとりが主体的に実践できる健康づくりと、社会全体としての健康づくりを支援していきます。
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】とは、どんな計画でしょうか?
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】とは、これまでの計画である「新健康さかた21計画」に掲げた目標数値の達成状況を評価・分析し、今後の健康施策に生かすとともに、健康づくりにおける重点課題と重点目標を整理し、「~健やかさかた のばそう健康寿命!~」の実現を目指していく計画です。
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】の施策の柱となる基本方針は何でしょうか?
基本方針は以下の5項目を掲げています。
- 一次予防と重症化予防の推進
- 市民主体・市民参加の促進と助け合い社会の支援
- 健康づくりのための環境整備
- 子どもの頃からの健康教育の充実
- 健康づくりの目標値の設定
基本目標は以下のとおりです。
健康増進法に謳われる「健康寿命の延伸」「壮年期死亡の減少」及び「生活の質の向上」を図るため、基本方針に基づいた健康増進施策を推進していきます。
酒田市の健康の現状と課題は何でしょうか?
酒田市の人口は年々減少しております。中でも年少人口及び生産年齢人口が減少の一途をたどり、逆に老齢人口が増加しています。
平均寿命は次第に延びてきていますが、県平均より低い状況にあります。
また平成26年度の総死亡者数における悪性新生物、心疾患、脳血管疾患の、いわゆる三大疾病による死亡者割合は54.3パーセントを占めており、これらの疾病予防、早期発見・早期治療が大きな課題になっています。
目標数値の評価を行い、数値の再設定をしました。
前計画の目標34項目のうち、達成済みが6項目で、達成率は17.6パーセントとなっており、低い結果となっています。
前計画の目標値の設定としては、国・県の目標値と同じにしたものが多くなっています。
各種がん検診の受診率については、本市はこれまで様々な取り組みをした結果県平均は上回っているものの、目標値には達していないため、今後一層の取り組みが必要です。
しかしながら、66.7パーセントは前回調査より向上しており、一定の改善傾向にあることから、実情に合わせより現実に即した目標値を設定し、一人ひとりが気軽に取り組んでいけるものにしました。
新たな健康づくりの取り組みについて
新たな健康づくりの取り組みとして6つの重点課題を掲げています。
- がん予防の推進
- 生活習慣改善対策の推進
- こころの健康づくりの充実
- 歯と口腔の健康づくりの充実
- 子どもの頃からの健康教育の充実
- 生涯を通じた健康づくりの充実
分野別改善策の推進として大きく3つの改善対策を掲げています。
1.生活習慣改善対策
- 栄養・食生活
- 身体活動・運動
- 休養・こころの健康
- たばこ
- アルコール
2.疾病予防対策
- がん
- 糖尿病
- 循環器疾患
- 歯と口腔の健康
3.介護予防対策
- 高齢者の健康
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】(PDF:17,534KB)
さかた健康づくりビジョン【健康さかた21(第3期)】概要版(PDF:379KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
