高病原性鳥インフルエンザについて
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更新日:2016年10月1日
国内で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されています。
鳥インフルエンザとは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気で、感染した鳥が死亡したり、全身症状を発症したりと、特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」といいます。
現在、当市への高病原性鳥インフルエンザウイルスの侵入は確認されていません。
市民の皆さまへ
- 複数の野鳥が死亡または衰弱しているところを発見した場合は、速やかに市役所へご連絡をお願いします。
- 野鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともありますので、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。冷静な対応をお願いします。
野鳥と接触する際は以下のことに留意してください
- 野鳥は、インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っている場合があるので、必要がないときは野鳥に触れないようにする。
- 野鳥には、なるべく素手では触れずゴム手袋等を使用する。
- 野鳥と接触した後は、消毒液等で手洗いとうがいを必ずする。
- 野鳥の観察などで、野鳥のふんを踏むような場所に立ち入った場合は、靴底を洗い流す。
家きん(鶏、あひる等)飼養者の皆さまへ
再度鶏舎の点検をお願いします
- 野鳥やネズミ等の小動物から、鳥インフルエンザウイルスを感染する可能性があるので、鶏舎内外を定期的に見回り、屋根・壁、カーテン、金網やネットの破れや、すきまを見つけたらただちに補修する。
- 関係者以外は鶏舎に立入禁止とし、出荷時などやむを得ず外部の人が鶏舎に入るときは、専用の作業着、長靴等を使用する。
- 踏込み消毒槽を設置(鶏舎ごとに専用の長靴)する。消毒槽の消毒液は定期的に交換する。
- 鶏舎で作業するときは、専用の作業着を着用する。
- 鶏舎に持ち込む資材(カゴ、卵のトレーなど)は消毒する。
- 異常があった場合は、すぐに家畜保健衛生所に連絡してください。
連絡先
- 庄内家畜保健衛生所
平日 電話:0235-68-2151
夜間・土曜・日曜、祝日 電話:080-1840-0706 - 死亡野鳥に関する連絡先
環境衛生課環境保全係 電話:0234-31-0933 - 家きん対策に関する連絡先
農政課複合経営振興係 電話:0234-26-5752 - 休日、夜間の場合の連絡先
市役所警備室 電話:0234-22-5111
お問い合わせ
農林水産部 農政課 複合経営振興係
〒998-8540 酒田市本町二丁目2-45
電話:0234-26-5752 ファックス:0234-26-6483
