旅券(パスポート)の申請のご案内 酒田市役所
更新日:2021年2月18日
旅券は、日本政府が渡航者の国籍・氏名などの身元を証明する国際的身分証明書です。
「盗難」「紛失」にはご注意ください。
酒田市役所で、旅券の申請ができる方
日本国籍があって、酒田市に住民登録している方
- 山形県内の他市町村に住民登録している方の申請場所については、
山形県ホームページ(外部サイト)で確認してください。
- 酒田市に住民登録している方は、庄内総合支庁(三川町)では申請できません。
- 刑罰等関係に該当する方は、山形県パスポートセンター(山形市)(下欄参照)へ直接申請してください。
申請
旅券の有効期限は5年と10年の2種類があります
- 20歳以上の方は、5年または10年のどちらかを選択できます
- 20歳未満の方は、5年旅券になります
- 海外に渡航する場合は、年齢にかかわらず、一人1冊の旅券が必要です
受付日時
月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日および年末年始休業を除く)
受付場所
市役所1階市民課
- 申請から交付までは、土曜日・日曜日、祝日および年末年始休業を除き9日間必要ですので、余裕を持って申請をしてください。
- お急ぎの場合は、山形県パスポートセンター(山形市)での申請と交付も可能です(下欄を参照)。事前に問い合わせてください。
申請書記入時の注意
「一般旅券発給申請書」などの申請書は、酒田市役所1階市民課窓口にあります。記入の仕方等は下欄の申請案内のパンフレットを参照してください。
- 申請書は、すべて申請者本人が記入してください。例外として乳幼児は、法定代理人の代筆でも可。
- 黒色ボールペン、黒インクで記入してください。
- 申請者が20歳未満の場合は、法定代理人の署名が必要です(20歳未満でも既婚の方は不要)
- 申請書を代理人が申請する場合は「申請書類等提出委任申出書」に申請者本人と代理人の記入が必要です(交付の際はかならず本人が取りに来てください)。
ダウンロード申請書について
2018年10月1日より従来の手書き用一般旅券発給申請書のほか、インターネットを利用して事前に印刷したダウンロード申請書も窓口での申請でご利用いただけます。
詳しくは外務省「パスポート申請書ダウンロード」ホームページ(外部サイト)を参照してください。
必要書類など
「一般旅券発給申請書」などの申請書のほかに、下記のものが必要です。
新規・切り替えの申請
1.戸籍抄本(謄本) 1通
6か月以内に発行されたもの
- 同一戸籍の家族で、同時に申請する場合は、戸籍謄本1通で申請できます。
- 有効期限が残り1年以内の旅券(パスポート)があり、氏名、本籍の都道府県に変更がない場合は提出不要です。
2.写真 1枚
たて4.5センチメートル×よこ3.5センチメートル(ふちなし。頭頂からあごまで3.2センチメートルから3.6センチメートル)
正面・無帽・無背景
カラーでも白黒でも可
6か月以内に撮影したもの
- 写真には確実に本人確認をするために規格、寸法など厳しい基準が定められおり、基準に合わないときは、申請書を受理できませんので十分注意してください。
- 写真の詳細な規格については
外務省「パスポート申請用写真規格」のページ(外部サイト)及び申請案内パンフレット(下欄参照)をご覧ください。
- 乳児であっても写真が必要です。目が開くようになってからの写真を準備してください。
- ボックス写真は規格に合わない場合がありますので、写真館やカメラ店等で撮影することを推奨しています。
- 市役所内で写真撮影は行っておりませんので、事前に準備してください。
写真は人物を特定し、出入国審査の際に本人だと証明するため、パスポートに掲載するものです
瞳の色、顔の輪郭などは重要な識別ポイントです
受理できなかった写真の例
髪の毛
- 前髪が瞳にかかって、瞳が全部見えない
- 髪の毛で顔の輪郭が隠れている
眼鏡・コンタクト
- 眼鏡のふちが瞳にかかったり、眼鏡が光を反射して、目が見えない
- カラーコンタクトレンズや瞳を大きく見せるコンタクトレンズの着用をしていた場合、出入国審査等で疑義を持たれる可能性があり、パスポート用写真としては適当ではありません。
画質
- 画質が粗い。画像に色ムラやスジが見える。傷や汚れがついている
- ピントが合っておらず、全体的にぼやけている
表情
- 笑っている、目を閉じているなど、普通の状態の表情と違う
3.身元を確認する書類1点または2点
有効期限内の本書(コピー不可)
- 代理で申請する場合は、申請者本人の本人確認書類のほか、代理人の本人確認書類も必要です。
1点でよい書類
有効な日本国旅券(失効後6ヶ月以内も可)、運転免許証、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証、
宅地建物取引主任者証、電気工事士免状、無線従事者免許証、マイナンバーカード(個人番号カード)、
官公庁(独立行政法、特殊法人等を含む)の職員の身分証明書(写真のあるもの)、
写真付き障がい者手帳(写真貼替え防止がなされているもの)、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの) 等
2点必要な書類 (イ)+(イ)または(イ)+(ロ)
(イ)
被保険者証(健康保険、国民健康保険、船員保険、介護保険)、共済組合員証、後期高齢者医療被保険者証、
国民年金・厚生年金・船員保険の年金手帳または年金証書、印鑑登録証明書および登録印鑑
(ロ)
学生証・会社の身分証明書・公の機関が発行した資格証明書で顔写真の貼付および生年月日の証明があるもの、
母子手帳(小学生以下に限る)、療育手帳、期限の切れた旅券、本籍地市町村発行の身分証明書、在学証明書、
直近の納税証明書(所得税・住民税に限る)、源泉徴収票 等
4.前の旅券(パスポート)がある方は、その旅券
- 有効期間内に旅券を切り替える必要がある場合は、有効な旅券の提出がないと申請ができません。
- 旅券を切り替えることができるのは、有効期限が残り1年の場合のみです。ただし、海外での就職、留学、ワーキングホリデーの目的による、1年以上の査証、滞在許可証を取得する場合は除きます。
記載事項変更旅券申請(氏名、本籍の都道府県の変更)
訂正申請と記載事項変更旅券申請の違いについては、外務省「旅券法の一部改正 Q&A」のページ(外部サイト)をご覧ください。
- 有効期限の残っている旅券
- 戸籍謄(抄)本1通 6か月以内に発行され、変更事項がわかるもの
- 写真1枚(上記、新規・切り替え申請時の規格に同じ)
増補申請(査証欄の追加) 1回限り
- 有効期限の残っている旅券
- 申請書は市民課窓口にあります
交付・手数料
交付(旅券の代理受領はできません)
必ず本人が受け取りにきてください。乳幼児の場合は、親権者(法定代理人)の方とご一緒においでください。
交付日時
申請受け付けの際に指定した日以降の、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日および年末年始休業を除く)
交付場所
市役所1階市民課
- 申請の際に、交付場所を山形県パスポートセンターと指定した場合は、本ページ下欄の「山形県パスポートセンター」の欄をご覧ください(交付場所を指定した後は、交付場所の変更はできません)。
手数料
手数料は交付の際に、県証紙および収入印紙で納めていただきます。
旅券の種類 | 山形県証紙 | 収入印紙 | 計 |
---|---|---|---|
10年間有効の旅券 | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年間有効の旅券(申請者が12歳以上の場合) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年間有効の旅券(申請者が12歳未満の場合) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
記載事項変更旅券(氏名、本籍の都道府県の変更) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
増補(査証欄の追加)1回限り | 500円 | 2,000円 | 2,500円 |
留意事項
- 写真には確実に本人確認をするために規格、寸法など厳しい基準が定められています。基準に合わないときは、申請書を受理できませんので十分注意してください。
- 酒田市役所での申請は市民課窓口のみで行います。各総合支所では受付をしていませんのでご注意ください。
- 刑罰等関係に該当する方の申請は、酒田市役所では受理できません。山形県パスポートセンターへ直接申請してください。
- 申請の際に指定した交付場所の変更はできません。
次期旅券
2020年3月頃より次期旅券の発給が予定されています。
詳しくは外務省「次期旅券」のページ(外部サイト)をご覧ください。
申請書案内パンフレット
申請案内・申請書の記入例と注意事項(PDF:3,083KB)
山形県パスポートセンター
申請 月曜日から金曜日の午前9時から午後5時
交付 月曜日から木曜日の午前9時から午後6時、金曜日・日曜日の午前9時から午後5時
住所 山形市城南町1丁目1-1 霞城セントラル2階
電話:023‐647-2566
- 詳しくは、
山形県ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
地図のマーカーリスト
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