油流出事故を防ぎ、水環境を守りましょう
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油流出事故について
暖房器具を使用することが多くなる冬期間は、灯油などが漏れ出し河川などに流れ出す油流出事故が多発する傾向があります。
油の流出事故が起きると、周辺環境に悪影響を及ぼし、火災の原因ともなります。また流出した油の回収には多額の費用がかかることがあり、その費用は油を流出させた原因者が負担することがあります。
油流出事故を防ぐために次のことに注意しましょう
- 給油する際に灯油タンクから絶対に離れない。その場を離れる際は必ず給油を止めてください。
- タンク本体や脚部、バルブや配管のさび・損傷を点検して不備がある部分は修理する。
- 除雪作業時の配管の損傷を防ぐため、配管の場所には目印を立てる。
- 屋根からの落雪によるタンクの転倒や配管の破損・脱落に注意する。
- 防油堤がある場合は、亀裂や水抜き栓の閉め忘れに注意する。
地震による灯油タンクの転倒に備え、しっかりと固定しましょう
地震の影響で、固定されていない家庭用の灯油タンクの転倒による油流出事故が相次いで発生しています。
灯油タンクを設置している場合は、しっかりと固定されているか確認しましょう。
