木造住宅耐震改修支援事業 耐震改修
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更新日:2022年5月31日
木造住宅耐震改修支援事業
令和4年度の受付は6月1日(水曜)から開始します
木造住宅の耐震改修の促進を図り、震災時の木造住宅の倒壊等を防止し、安全で災害に強いまちづくりを推進するため、木造住宅の所有者が行う耐震改修工事に要する費用の一部を助成する事業です。
詳しくはこちらのパンフレット(PDF:266KB)をご覧ください。
防災ベッド・耐震シェルターの設置に関する補助は下記(内部リンク)よりご覧ください。
地震災害、あなたの家は大丈夫?(地震に対する支援事業について)
対象となる工事
次のすべての項目に該当する住宅が補助対象となります。
- 一般診断法又は精密診断法による耐震診断の結果、評点が1.0未満であった木造住宅。
- 耐震改修工事をすることで、(1)改修後の評点を1.0以上とする工事。又は、(2)耐震診断の結果の評点が0.7未満の方で改修後の評点を0.7以上1.0未満とする工事。
- 耐震改修工事の施工者は、酒田市内に事業所、営業所がある法人又は個人事業者であること。(ただし、本店は県内にあること。)
- 現在の住宅が建築基準法に違反していないものであること。
- 在来の木造軸組工法、2×4工法の一戸建て住宅で、2階建て以下のもの。
- 一戸建ての住宅(店舗等を兼ねるものは、店舗等の用途に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のものに限ります。)
- 平成12年5月31日以前に着工された建物であること。
補助の対象者
次のすべての項目に該当する方が申込みをすることができます。
- 補助の対象となる住宅の所有者であること。
- 補助の対象となる住宅に居住していること。
- 補助の対象となる工事について、市で実施している他の補助制度を利用していないこと。
- 補助の対象となる住宅に関する市税等を滞納していないこと。
- 暴力団員等でないこと。
補助の内容
補助金の額
- 補助の割合 耐震改修工事費用の2分の1(ただし補助対象工事費が20万円以上の場合)
- 補助の金額 10万円から80万円とする。(1万円未満は切り捨て)ただし、各工事毎の上限額は以下のとおり
(1)改修後の評点を1.0以上とする工事 上限額 80万円
(2)改修後の評点を0.7以上1.0未満とする工事 上限額 40万円
補助対象となる工事費
補助の対象となる工事費用は以下の項目に該当するものです。
- 耐震改修工事費
- 耐震改修工事を行う為に必要となる既存仕上げ等の撤去費、再仕上げ費
- 耐震改修工事の設計費及び工事監理費
※耐震改修工事と併せて、増築工事、改築工事、現行法令に適合しない部分を適合するように是正する工事、修繕工事、模様替え工事等を行う場合の工事費用は対象になりません。
補助の申請時期
工事の着手前
工事の着手時期
交付決定後
補助金の交付時期
市の工事完成検査に合格した後に、交付を行います。
申請に必要な書類
3.工事計画平面図(対象工事がわかるように記入ください。)
4.工事見積書の写し
5.工事着工前写真(工事予定箇所が分かるようにお願いします。)
6.一般診断法による耐震診断書
7.建物の建築年が確認出来る書類(登記事項証明書等)
工事完了時の提出書類
2.工事施工写真(工事中、完了後)
3.工事契約書、領収書のいずれかの写し
4.改修後の一般診断法による耐震診断書
申請先
建設部 建築課 確認審査係(市役所5階)
電話:0234-26-5749
ファックス:0234-26-6482
酒田市の他の制度との利用
※重複利用となる場合は、補助の金額が変更となる場合があります。
- 同一の対象工事には二重に補助対象とはなりません。
- 対象工事が異なる場合で工事区分出来る場合は、それぞれの補助制度の対象となります。
- 市の融資制度を併用利用する場合は、融資額より減額となります。
※詳しくは、建築課にご相談ください。
市内施工業者実績リスト(平成29年度から令和3年度)
過去(平成29年度から令和3年度)に木造住宅の耐震改修支援事業を行った市内施工業者のリストを掲載します。
※掲載した施工業者が全てではありません。
木造住宅耐震改修工事 市内施工業者実績リスト(PDF:38KB)
酒田市の住宅支援事業
耐震改修設計者向
日本建築防災協会
「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集
「住宅等防災技術評価制度で評価された技術 木造住宅の耐震補強技術のご紹介」
日本合板工業組合連合会
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